■アルスラーン戦記「王都炎上~後編~」衝撃のラストのスリスリ

日曜夜のお楽しみ、アルスラーン戦記6話「王都炎上 ~後編~」。

衝撃のラストに驚愕して全ての感想がふっとんでしまったよ。

 

 このエンドカード、鳥飼いにしかわからない衝撃のスリスリが…!

こんないやらしい絵(笑)を、日曜夕方のお茶の間に流して大丈夫なの!? 

 

 

鳥を飼ったことのない方のために説明しますと、アルスラーンの頭に乗っているのはコザクラインコちゃん(オス)。

何故オスだということがわかるかというと…

いわゆるお年頃である男の子が欲情のはけ口を求めて…人の手や頭に思いのたけをぶつけていて…鳥飼いの人々はそれを暖かい目でスリスリと呼んでいて…

 

いや、びっくりしました。

  

あと、鳥好きとしては、作中に出てくる鷹(アズライール)も見逃せませんよ。

アズライールと11歳の殿下。

 https://pbs.twimg.com/media/CEMwC8CUIAAsb6e.jpg

 アルスラーン戦記 公式ツイート(2015年5月4日)より引用

 

 鷹のアズライールは今後大活躍するらしいです。楽しみ~ 

 

アニメの感想を前回の5話「王都炎上 ~前編~」とまとめて。

 

※ここから先はネタバレを含むアニメの感想なので、未視聴の方は注意。

 改行代わりの商品紹介の下に記事が続きます。

 

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アニメ5話「王都炎上~前編~」、6話「王都炎上~後編~」の感想。

  

殿下は、お坊ちゃまなのか聡いのか判らないところがまたいい感じです。

従者が同行しないかも?という事態に「エラムを置いていったとして、我らの中でこんなに美味な食事を作れる者が他にいるか?」といち早く指摘したりとか。殿下くいしん坊?と一瞬思った(笑)。

そして色々と微笑ましいシーンてんこもりです。

この従者エラムが将来、ダリューンにとってのナルサスのような腹心の友になっていくのでしょうか。

 

洞窟で潜伏して時機をみながら、ナルサスによる殿下への帝王教育は順調に進行中。ナルサスはいろいろと満足げです。よかったのう。

 

捕らわれたシャプール万騎長の最後には胸が痛みますが、逆にバルスが勝っていたときは敗戦国に対してどうだったのでしょう。負けたら奴隷ですしね。ルシタニアに負けたら改宗の屈辱と引き換えに命は助かるけど。魂売り渡すのとでは、果たしてどちらがつらいのか。

 

カーラーンが裏切ったのだから城内にも内通者がいる可能性には触れずに、いきなり奴隷の反乱が!はちと性急ですが、そこはまあいいです。

 

 ナルサスやアルスラーンの読み通り、ルシタニアは奴隷達へ蜂起を煽動し、そして内側から王都陥落。

カーラーンが付き従う仮面の男はなにやら由緒あり気ですが凶暴で、そいつの方がアンドラゴラス王やアルスラーンより仕える価値があるの?カーラーン。

 

6話ラストで、奴隷たちが嬉々として王都陥落に手を貸してましたが、さて、その先に彼らの安泰はあるのでしょうか。

1話でアルスラーンが無邪気に「おとなしく奴隷になれば食べるのには困らぬぞ?ルシタニアより良い暮らしができるであろう」と言っていましたが、でもそれはある意味真実で、奴隷でいれば屈辱的で自由はないけど死なない程度に食べさせてはもらえる。でも自由になったら、のたれ死ぬ状況を放置されても文句は言えない境遇も手に入れることになる。

なんだか社畜のままでいるのと、独立して会社を出ていくのと似ているよな。

でもまあ私らの場合、主人は選べる(はず)なんだけど。

 

 

 

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